窓にできる水滴を防止する方法 | コラム | 熊本県熊本市西区 韓々坂駅【はるかぜ株式会社】

冬になると気になり出すのが、窓やサッシにできている水滴。
また、冬以外でも梅雨時期にも水滴がついて悩みの種になってしまいますよね。
この水滴の正体と対策方法をご紹介したいと思います。

▼窓に水滴ができる原因
窓にできる水滴は、室内と野外の温度差が大きいことでできる結露です。
また、室内の湿度が高くても結露ができてしまう原因となってしまいます。
結露は、空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化して窓に結露としてできてします。

また、寒い冬は窓の開閉をしないため、室内の湿度が上がってしまいます。
室内の温度が高くなってしまったことで、窓に水滴がつきやすくなり、結露ができてしまう原因になってしまうのです。

▼結露を防ぐ対策方法
結露を防ぐ5つの解決方法をご紹介します。
①換気をする
②除湿をする
③風を当て続ける
④洗剤で拭く
⑤結露防止グッズを使う

結露を防ぐ1番簡単な対策方法は、換気をすることです。
寒い冬は窓を開けるのにも勇気がいりますが、湿度を上げないためにも換気をしましょう。
窓を開ける換気方法だけではなく、換気扇を回す防止対策もおすすめです。
また、湿度を下げるために除湿器を使って除湿したり、扇風機やサーキュレーターを使って窓に風を当てても効果があります。
洗剤を使った対策方法は、食器用の洗剤を薄めて窓を拭くと結露を防止することができるんです。
食器用洗剤に含まれた成分が水を弾いてくれて、結露ができないようにしてくれます。
洗剤で窓を拭くだけで結露が防げるなんて思いもしませんよね。
最終手段は、結露防止グッズを使うことです。
結露防止シートを張ったり、結露吸収テープを使ったり、また新聞紙などでも結露を防止することができますよ。