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注文住宅で壁材をを漆喰にしたい場合のメリット、デメリットとは
2022/06/03
家の壁材が漆喰だと雰囲気があっておしゃれですよね。
これから家を建てる方は漆喰にしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、漆喰のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
▼漆喰のメリット・デメリットとは?
漆喰は約1300年ぐらい前から加工技術が入ってきたと言われるぐらい歴史は古いものです。
漆喰を使った代表的な建物は兵庫県の姫路城などが上げられます。
その漆喰を使うことによるメリット・デメリットとは、どういったものがあるのでしょうか。
■メリット
・和風・洋風どちらでもマッチする
漆喰というイメージから和風のような感じがしますが、デザインは豊富にあり仕上げ方により洋風の家にも合います。
・劣化しにくい
通常、内壁に使われているビニールクロスは黄ばみが出たり剥がれたりといったことがありますが、漆喰は劣化しにくくほこりが付着しにくいので綺麗な状態をキープすることができます。
・耐火性
建築基準法第2条第9号において不燃材料に認められているぐらい、耐火性が高いです。火災が起きても有害ガスが発生することはありません。
・調湿性能
漆喰の素材は多孔質であるため、吸湿・放湿性があります。夏は湿気を吸い込んでくれ、冬は湿気を放出するのでいい具合に湿度を調節することが可能です。
結露防止にもなり建物の耐久性を保つこともできます。
・抗菌性
漆喰は強アルカリ性であるため、細菌やカビが発生しにくいです。
■デメリット
・汚れが目立ってしまう
やはり漆喰は白い為、汚れが目立ってしまいます。内壁に使用している場合、色の濃いものをこぼしたときはシミになってしまいます。
・ひび割れ
漆喰は時間が経つと固くなってしまうため、地震などの強い揺れが起こった場合はひび割れしてしまう恐れがあります。
・手間とお金
やはり漆喰はビニールクロスに対して手間とお金がかかってしまいます。
壁紙であれば糊で貼るだけですが、漆喰の場合は左官技術が必要です。
▼まとめ
今回は漆喰のメリット、デメリットについてご紹介しました。
外壁や内壁を漆喰にしたいとお考えの方は、上記の内容を是非参考にしてみて下さいね。
これから家を建てる方は漆喰にしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、漆喰のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
▼漆喰のメリット・デメリットとは?
漆喰は約1300年ぐらい前から加工技術が入ってきたと言われるぐらい歴史は古いものです。
漆喰を使った代表的な建物は兵庫県の姫路城などが上げられます。
その漆喰を使うことによるメリット・デメリットとは、どういったものがあるのでしょうか。
■メリット
・和風・洋風どちらでもマッチする
漆喰というイメージから和風のような感じがしますが、デザインは豊富にあり仕上げ方により洋風の家にも合います。
・劣化しにくい
通常、内壁に使われているビニールクロスは黄ばみが出たり剥がれたりといったことがありますが、漆喰は劣化しにくくほこりが付着しにくいので綺麗な状態をキープすることができます。
・耐火性
建築基準法第2条第9号において不燃材料に認められているぐらい、耐火性が高いです。火災が起きても有害ガスが発生することはありません。
・調湿性能
漆喰の素材は多孔質であるため、吸湿・放湿性があります。夏は湿気を吸い込んでくれ、冬は湿気を放出するのでいい具合に湿度を調節することが可能です。
結露防止にもなり建物の耐久性を保つこともできます。
・抗菌性
漆喰は強アルカリ性であるため、細菌やカビが発生しにくいです。
■デメリット
・汚れが目立ってしまう
やはり漆喰は白い為、汚れが目立ってしまいます。内壁に使用している場合、色の濃いものをこぼしたときはシミになってしまいます。
・ひび割れ
漆喰は時間が経つと固くなってしまうため、地震などの強い揺れが起こった場合はひび割れしてしまう恐れがあります。
・手間とお金
やはり漆喰はビニールクロスに対して手間とお金がかかってしまいます。
壁紙であれば糊で貼るだけですが、漆喰の場合は左官技術が必要です。
▼まとめ
今回は漆喰のメリット、デメリットについてご紹介しました。
外壁や内壁を漆喰にしたいとお考えの方は、上記の内容を是非参考にしてみて下さいね。